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WHAT'S NEW : 沈まぬ太陽@イラン・ケニア・インド
投稿者 : admin 投稿日時: 2009-10-24 05:11:26 (2491 ヒット)

映画「沈まぬ太陽」海外撮影と準備

2008年7月にパキスタン・イラン・インドを数名のクルーによるプレ・ロケハンを行う。監督やメインクルーに見せるためのロケハンの準備や安全性確認、撮影許可・ビザ等、各地の提携先との打ち合わせ、ロケ隊の移動やロジスティク、撮影スタジオ下見などが大きなテーマの旅でした。  

ロケハンは、8月と10月に行った。美術・装飾部は、現地の業者と打ち合せや家具マーケットなどのリサーチ。演出部は、現地助監督等とキャスティング・オーディション。撮影・照明部はレンタル機材チェック。制作部は宿泊・移動(AIR・車両)、宿泊、ケータリングなどを現地PMと進める。

各パートのの準備進行と共に、撮影許可申請を始めた。許可とビザは連動して許可申請も2カ国同時に進行した。それと撮影機材や装飾や衣装などの道具を運ぶためのロジスティックスも重要なファクターだった。

美術部は、御巣鷹山の墜落現場を飾るための航空機材スクラップをカリフォルニアからコンテナー2台で輸入。国会質疑室シーンの椅子・カーテンを上海で製作し輸入した。この件もKMAのネットワークが各地からサポートした。

本番撮影は、2009年2月。イラン・バンダルアバスでクランクインした。日本からのクルー&キャスト総勢55名。機材・衣装・道具など2トンの荷物は、総数約200個、専用コンテナーで送られた。

現場でのハプニングは日常茶判事。撮影の内容は、公開される本編をご覧ください。全てのカットの絵にチカラがある素晴らしい出来になっています。

 



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